2013年10月27日(日)ビアアドバイザー講習会を開催いたしました

2013年10月27日(日)ビアアドバイザー講習会を開催いたしました。
「ビアアドバイザー」として学習すべきこととして、まずはビールとは何かを把握します。
ビールの語源と呼称、生産量と消費量の推移、定義、そして「スタイル」という独特の分類を酒類研究家の古川聖さんに解説頂き、ビール、発泡酒、第3のビール、ノンアルコールなどの比較テイスティングも行いました。

歴史の中にこそ真実、そしてビジネスに活用出来る物語が潜んでいます。ビールの起源と伝播、欧州、アメリカ、日本、アジアにおけるビール史をホスピタリティバンク代表取締役社長の橋口孝司さんに解説頂き、自然発酵、上面発酵、下面発酵の比較テイスティングも行いました。

お客様にビールを的確に説明するために、ビールの原料と製法について学びます。
講師はコエドブルワリー代表取締役社長兼CEOである朝霧重治さん。5種類の麦芽の食べ比べ、2種類のホップの香りを確認と共に、製法別をテーマとしたコエドビール5種類のテイスティングを行うなど、体験型の学習となりました。

午後はテイスティングがメインとなります。「各国ビールの特徴」として世界中にある様々なビールを54のスタイルに分類し、それぞれの特徴を学習します。
講師は、日本ビアジャーナリスト協会会長、ビアジャーナリストアカデミー学長の藤原ヒロユキさん。
藤原さんはテキスト「ビールの基」の特別監修も務めて頂きました。講義中に10スタイルのビールのテイスティングを行いましたが、テキストを読むだけより、五感を駆使した方が理解力は格段に高まります。


お客様にビールの香味特性を正しく伝えるためにはテイスティングトレーニングが欠かせません。FBO長田卓研究室長による「ビールのテイスティング」。
ビアアドバイザー仕様の専門的なテイスティングフォーマットを使って以下3種類のビールのテイスティングを、香材や水溶液を使用したトレーニングを交えて行いました。

ビールを活かすも殺すもサービス次第。各ビールを美味しく提供するためには、サービスの知識と技術が欠かせません。「ビールのサービス・プロモーション」としてBSA大越智華子会長(リカープラザ代表取締役)による講義。まずはビール保存管理のポイントを劣化したビールのテイスティングと共に体験。
続いて泡の特徴と役割から、温度、酒器、注ぎ方による香味の変化を学び、自分自身で注ぐトレーニングも行いました。最後にビールのスタイルごとの適した適した飲用温度、相性の良い料理の提案も学びました。