東洋大学 FBO寄附講座2017 第2回「ホテル業界の就職について」開催報告

10月11日「東洋大学FBO寄附講座2017」第2回目の講義が行われました。
今回は久保亮吾氏(株式会社リクラボ 代表)にご出講いただき、「ホテル業界の就職について」をテーマにご講義いただきました。



久保氏は、以前に藤田観光株式会社とライセンス契約をしていたフォーシーズンズホテルでホテルマンとして勤務後、本社(藤田観光株式会社)の人事部に勤務し、1000人以上もの方々を面接されてきました。現在は人材派遣会社「株式会社リクラボ」の経営者として、数多くの方々をホテル業界に輩出されています。

講義の前半は、日本にあるホテルや旅館の件数、ホテルの構造やGOP(Gross Operating Profit)など、「ホテル業界の概略」をお話いただきました
ホテルへの就職を希望することが多い同学科の学生にとって、とても参考になる内容で構成いただきました。

後半は、ご自身の人事部での経験を踏まえて「就職活動」についてお話いただきました。
その中で、学生たちが特に聞き入っていたことが、面接時でもメラビアンの法則が適用されているというお話です。



現代ではとても有名なメラビアンの法則(第一印象を決定するのは、見た目55%、声38%、内容7%)ですが、この法則の通り見た目や声があまり良くないと第一印象が印象が悪く、さらにそれを挽回するのには時間を要します。
特にホテルマンとお客様のような間柄では、この第一印象がとても重要で、対応したホテルマンの第一印象が悪いとお客様は不快に感じるだけでなく、そのホテルの評価も下げてしまいかねません。そこに性格の良し悪しは関係ありません。
従って、ホテルの就職面接のときにも採用担当社もこの法則に従って人事をすることが多いというお話です。

久保様の実体験に基づくお話は説得力があり、今後の学生達の就職活動にとても役立つ内容であったと感じました。