立教大学大学院「NPO法人FBO寄附講座」第2回「世界の飲食概論(1)インド世界の飲食概論」開催報告

2016年4月19日(火)、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 NPO法人FBO寄附講座 F&Bビジネスのグローバル化の第2回目となる「世界の飲食概論(1)インド世界の飲食概論」を開催致しました。
 
毎回、立教大学 大学院ビジネスデザイン研究科 客員教授であるNPO法人FB0右田圭司理事長がコーディネートし、F&Bビジネスの第一線で活躍されているプロフェッショナルをゲスト講師としてお招きします。
今回の講師は、秘境添乗員である金子貴一氏。



講義では、インドと周辺諸国での食事は、100余種の香辛料を多用したカレー料理がほとんどであるが、インド国内の東•西•南•北地域や周辺各国ごとに、中心となる香辛料が違うこと、主食がパン(インド北•西部)かご飯(インド南•東部、ネパール、バングラデシュ、スリランカ)か両用(パキスタン)とに分かれること、主食の違いに従ってカレーの形態がドライ状(パン)かスープ状(ご飯)と違うこと、北から南に行くに従い辛くなる傾向があること、カレーの食材の違いで菜食料理(インド南•西部、ネパール)か肉料理(インド北部、パキスタン)か魚料理(インド東部、バングラデシュ、インド西部)があると分析。カレー料理の歴史や日本への伝播、各国•地域ごとの代表料理を解説した。

また、インドでは約4割がベジタリアンであるため、加工食品には、「ベジタリアンマーク」表示の遵守が求められていることや、宗教毎にタブーとされる食品を知らなければ現地でビジネスが出来ないなどと、深い内容にまで及びました。



そのほか、スリランカカレーを試食頂き、各地域によって異なる具材やレシピの違いも体験頂きました。

本講座では、サービス事業としての飲食業界の経営戦略やマーケティングの視点からF&Bビジネスのあり方を考察しております。

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http://academy.fbo.or.jp/?p=2103