【開催報告】「チーズの基本」~本格的にチーズを学ぶ10回コース・総合講座~4回目「フランスのチーズ①フランス北部」

主催:NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)
協力:チーズコーディネーター協会(CCA)/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会

去る2015年12月17日、FBOアカデミー東京校にて【チーズの基本】~本格的にチーズを学ぶ10回コース・総合講座~の第4回目を開催いたしました。



第4回目のテーマは「フランスのチーズ①北部」です。

まず、バラエティ豊かなフランスのチーズを北部と南部の2つに分け、北部から学びます。
北部をさらに西部、中央部、東部に分け代表的なチーズをご紹介いただきました。
西部には白カビチーズを代表するカマンベール・ド・ノルマンディーやブリード・モーがあります。
中央部には山羊乳から造られるシェーブルがあります。東部にはチーズ真珠と呼ばれるモンドールやウオッシュチーズ、ハードタイプのコンテなどがありバラエティ豊かさを学習しました。



次に、チーズの熟成について解説いただいました。チーズの熟成には、蛋白質や脂肪の分解により香味に影響があるとのことでした。

本日テイスティングしたチーズ(カッコ内はタイプ/地方、県/原料乳種)
①ブリア・サヴァラン(フレッシュ/ブルゴーニュ/乳清)
②シャヴィニョル(シェーブル/ロワール/山羊乳)
③ラングル(ウオッシュ/コート・ドール/牛乳)
④ブリ・ド・ムラン(白カビ/マルヌ/無殺菌牛乳)
⑤モンドール(ウオッシュ/フランシュ・コンテ/無殺菌牛乳)
⑥ミモレット(セミハード/ロレーヌ/牛乳)
⑦モルビエ(セミハード/フランシュ・コンテ/無殺菌牛乳)


最後に各チーズと定番の組み合わせとされるワインとの相性体験を行いました。
また、モンドールをトースターで焼いた焼きモンドールが提供され、香味の変化に受講生一同驚かれていました。
チーズとの相性体験でテイスティングしたワイン
①【スパークリングワイン】アルフレッド・バスリー・ブリュットNV/シャンパーニュ
②【白ワイン】2013アンリ・ブルジョワ・ヴァル・ド・ラ・ロワール/ロワール
③【白ワイン】2014トゥルクハイム・ゲヴェルツトラミネール/アルザス
④【赤ワイン】2012モンジャール・ミニュレ・ブルゴーニュ/ブルゴーニュ




次回は2016年1月14日(木)開催。テーマは「フランスのチーズ②南部」です。
圧倒的バラエティを誇るチーズの本場フランスを北部と南部に分け、南部のチーズについてチーズ生産地のワインとともに学習します。

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担当講師:圓子チーズ
シュヴァリエ・デュ・タスト・フロマージュ・デ・フランス称号叙任
インフィニット・酒スクールの主任講師であると同時に、チーズや飲食全般のプロとしてさまざまな角度から飲食をサポート。フードコーディネーターとしても活躍。チーズプロフェッショナル協会主催チーズプラトーコンテストにて観客投票1位のベストプラトー賞を受賞。