東洋大学 FBO寄附講座2015 第9回「メモリアルビジネスの現状と将来」

11月25日「東洋大学FBO寄附講座2015」第9回目の講義が行われました。
今回は二村祐輔(日本葬祭アカデミー主宰)にご出講いただき、「メモリアルビジネスの現状と将来」をテーマにご講義いただきました。



講義前半では、メモリアルビジネスについて総体的なお話をしていただきました。
現在、65歳以上の人が2,000万人を超え、高齢社会、多死社会が到来しているとのことです。
特定サービス産業動態統計調査によると、冠婚葬祭業務の年間売上高は2兆6894億円となっており、これを業務種類別にみると、「葬儀業務」が全体の80.3%を占めている言われています。その中でメモリアルビジネスは「物販ビジネス」、「飲食ビジネス」、「人的サービスビジネス」、「アミューズメントビジネス」、「宿泊ビジネス」、「賃貸、分譲ビジネス」など、それらは多角化し、多様性であるとのことでした。

講義後半では日本人の基層習俗の説明頂き、さらに今後のメモリアルビジネスの展開についてのお話となりました。
メモリアルビジネスは有形要素と無形要素の組合せによるモノとサービスから構成されているため、今までのような一元論的な捉え方は限界にきており、今後は二次元的、三次元的に考え展開していくことがメモリアルビジネスにとって肝要であるとのことでした。


普段なかなか接することのないメモリアルビジネスについての話でしたが、学生たちは非常に興味深そうに聴いていたようです。