東洋大学 FBO寄附講座2014 第9回「台湾と日本の絆・日本酒が繋ぐ絆」

第9回目となる東洋大学寄附講座は台湾在住で焼鳥屋「手串本舗」のオーナーであり、FBO公認資格の「唎酒師」「日本酒学講師」を取得された陳宣君氏をお招きし「台湾と日本の絆-日本酒が繋ぐ絆-」と題しお話頂きました。今回、陳氏には寄附講座のために台湾からわざわざ来日して頂き、ご講義頂きました。


陳氏には台湾の飲食事情についてお話頂きました。現在台湾では日本食の需要がとても多く、様々な日本料理店が出店されています。また、料理だけでなく日本酒も非常に人気があるとのことです。特に日本酒はワインなどに比べて価格が数倍もするにも関わらず、ワインよりも人気があるとのことです。それほど台湾では日本食(日本酒)が注目されているとのことでした。


また、陳氏は唎酒師、日本酒学講師の資格を保有し、それを活かして台湾で日本酒のセミナーなどをよく開催している中で、「日本と台湾の交流に何か貢献できないか」と考えたそうです。その結果、お店をオープンし、台湾産の日本酒、日本の料理(やきとり)を提供し、まず食で日本と台湾の交流を作り、お客様に日本を知って頂こうと考えているとのことです。また、お客様だけでなく、技術力が高い日本人スタッフを雇い、現地の台湾スタッフの教育をするというような日本と台湾の交流も大切であるとのことでした。

今回、陳氏にはお店をオープンするまでに、学生時代に学んだこと、卒業後に学んだことなど経験談を基にお話頂き、学生たちにとって良い勉強になったのではと感じました。また、台湾の現状なども織り交ぜて頂くことで、学生たちが台湾に興味を持つ良いきっかけになったと思います。