東洋大学 FBO寄附講座2014 第3回「ホテルにおけるF&Bの立ち位置」

10月15日開講の東洋大学寄付講座は、株式会社ホスピタリティバンクの代表取締役社長・当会FBOの評議委員も務められる橋口孝司氏にご出講頂きました。
セレスティンホテルの開業責任者、副総支配人など幅広くご経験されている橋口氏に「ホテルにおけるF&Bの立ち位置」をテーマをお話いただきました。


講義は、26年間勤務したホテルレストラン・バーでの経験により、結果を残すことの重要性からはじまりました。そして、仕事を通じての「ICT」と出会いや、過去に新規ホテルの開業に携わったご経験を含め、様々なご縁する仕事での経験は、現在の自身の仕事にも繋がっているとのことです。今行っていることは決して無駄なことではなく、今および未来の自分自身に何かしらのプラス要素となるという教えを頂きました。

さらに、現在経営されている株式会社ホスピタリティバンクの主な事業でもある「ICT」についてのご講義も頂きました。インターネットの普及によって、急激なICT化が様々な産業を飲み込んでいる現状、また、ICT化に乗り遅れた企業は生き残ることが難しいことなど、現在ICTというものはすべての産業で必要不可欠なものであるとのことです。
もちろんホスピタリティ業界も例外ではなく、例えばインターネット予約など様々な場面でICTが活用されている。そしてそれらを正しく理解、正しく活用することは今後のビジネス上ますます重要となります。しかしその活用法をひとつ間違ってしまうとその時点でホスピタリティは成立しなくなり、顧客は実際の現場でのサービス評価をする前に離れてしまう結果となる。ICTは重要かつ取扱い要注意なものである、というお話でした。


お話の最後にはF&B業界が求める人材について、将来のサービス産業を担う学生へ熱いメッセージを頂きました。熱心にメモを取っていた多くの学生や、講義が全体の内容から次世代の担う学生にとって飛躍できる貴重なお話であったことが伺えます。